建築士の塾 by archicom

令和5年一級建築士資格取得支援講座

設計製図試験対策 通信講座

抱える問題点は各人各様です。

問題点に気づくことなく、
自己の問題が改善に向かうことはありえません。

添削は、見過ごしがちな問題点を的確に指摘していきます。

改善への強い目的意識をもち、問題点に向きあっていけば、
「気づき」による劇的な変化が生まれてくるはずです。

令和5年課題名

図書館


ペン
  • 答案は、自己チェックシートの項目ごとに、減点箇所(設計点数(図面・要点)、製図点数)と減点理由を明示して添削

  • 各課題の答案を、減点の度合等による本試験に準じた合否判定(Ⅰ(合格)・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの4つのランクで評価)

  • eメール等での随時の質問に個別対応

自己チェックシート
自己チェックシート


講座のねらい

図面には設計した人の思い入れがあります。

独学での限界は、この思い入れによって客観的に自分の図面を評価できないことです。

設計製図試験では、要求図書をすべて完成すること、図面と計画の要点等の記述とに整合性のある計画とすること、プランの骨格となるゾーニング・動線計画を成立させ、空間構成、建築計画、構造計画、設備計画において問題点の少ない設計をすることが合格の条件です。

自分の図面を客観的にみることができれば、エスキース段階で大きな問題点を発見し、避けることもできます。

建築士の塾 by archicomでは、令和5年設計課題に基づいたオリジナル課題の実習+添削指導によって、こういった問題点の少ない計画ができる判断力を個別に養うことを講座のねらいとしています。


指導方針

特定の要求室等の配置だけをみてプランは評価できるものではありませんし、他の要求室等との位置関係、設備計画など…、様々な条件が絡んでいく中で全体の構成は決まっていくものです。

それゆえに、各要求室については、全体つまり空間構成からみた評価部分的にみた評価が必要であり、これらを混同してしまうと適切な評価はできないと言えます。

人によって捉え方の分かれる漠然とした条件提示に対し、「ここだ」「これだ」といった決めつけから入るのではなく、可能性のあることを選択肢としてリストアップし、全体の構成を見据えながら取捨選択をしエスキースを進めていくことが大切だと考えます。両立が難しい「不可能」なことを、無理矢理可能なように見せかけたところで、そこには「不自然」だけが残るものです。

当塾では、こういった考え方に基づき、解答例と同じようになることのみを是とせず、プランが現実的で全体のまとまりがあることを評価していく指導方針をとっています。

また、プランがそれほど悪くないのに不合格になる方の共通点として、図面表現や特記事項等の記入など作図上の不備が目立つということがあげられます。こういった点が見過ごされ自覚できていないことも共通点の1つになっていますので、添削の際には注意深く見ていきます。

身の丈にあった計画をめざす指導

身の丈にあった計画

※身の丈にあった計画を志向することの意義(note記事)


講座カリキュラム

課題1~3までの3課題はセットでの受講になり、コンスタントに学習を進めていただくために、目安として標準的な提出期日(消印有効)を設けています。

しかし、個人の都合によって独自に学習を進めていきたい場合もあるかと思います。

自己申告期日(消印有効)は、受講者が個別に提出期日を修正し申告できるものですので、自分にあった学習計画で進めていくこともできます。

また、課題4・5・模擬試験までの3課題はオプションで1課題ずつ追加受講することができますので、学習計画に無理が生じなければ、最大で6課題まで受講することができます。

各課題は、問題用紙にしたがいエスキースを行った上で、A2の答案用紙Ⅰに「要求図面等」、A3の答案用紙Ⅱに「計画の要点等」を完成させ、郵送で提出して頂きます。

また、完成した図面を自分でチェックし、必要事項を記入した自己チェックシートも提出頂きます。自己チェックする習慣は、プランを客観視できる力を養うことにもつながり、客観視できている度合いが実力アップの目安にもなりえます。

提出頂いた答案は、自己チェックシートの減点項目に当てはめながら、採点の根拠を示して添削指導をしていきます。減点の度合による合否判定(ランクⅠ~Ⅳで評価)をした上で、解答例等を添えて返送します。

なお、課題1~5については、答案の受付日に解答例等のダウンロード方法を別途メールにてお知らせし、復習ができるようにしています。

カリキュラム

課題の難易度

基本受講の3課題では、「低」から「高」へと段階的に難易度を上げて構成しています。
これに対して、
追加オプション受講の3課題では、難易度はすべて「高」で設定し、与条件のバリエーションに対処していく力(求められる建築物の姿を構想する力)を養うことを目的として構成しています。


過去の課題サンプル公開

pre設計製図通信講座において、令和4年までの模擬試験を当塾オリジナル課題として無料公開しています。


教材発送 通信課題 提出期日(目安) 自己申告期日
8月8日以降
・テキスト,用紙等
・課題1~3
課題1 8月14日(月)
8月14日(月)
課題2 8月21日(月)
8月21日(月)
課題3 8月28日(月)
8月28日(月)
課題4以降は、オプション受講となり、申込み頂いた課題のみ発送します。
8月23日以降課題4
8月30日以降課題5
9月15日必着模擬試験
課題4
(課題配信のみ有)
9月 4日(月)
課題5
(課題配信のみ有)
9月11日(月)
模擬試験
(単体での受講可)
9月20日(水)必着
本試験 10月8日(日)

受講料(税込)

基本受講料
(課題1~3)

26,400円

6課題一括
申込の場合

56,100円

追加オプション受講料
(課題4・5・模試)

1課題あたり
11,000円

受講料には、教材の発送、答案の返却等の送料を含んでいます。

pre設計製図通信講座令和5年に受講(令和4年10月14日から令和5年6月30日までのお申込み手続き完了分に限る)された方は、基本受講料が23,100円(税込)となる特典があります。
※本特典は、6課題一括申込の割引と併用できません。

海外からの受講にも対応致します。
送付方法(pdfファイル等)・送料の加算分については、別途相談させて頂きます。


講座のお申込みは、郵送する資料中の「受講申込書」にて承ります。
なお、資料請求の受付は8月3日に終了致しました。

資料請求受付終了

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7月の課題発表前までの事前学習に

pre設計製図通信講座

受講頂いた場合、8月からの上記基本受講料に割引特典有


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