平成25年一級建築士
設計製図試験合格基準

 

設計課題

大学のセミナーハウス

採点のポイント

(1)空間構成
①建築物の配置計画
②ゾーニング・動線計画
③要求室等の計画
④建築物の立体構成等

(2)意匠・建築計画
①要求室の機能性・快適性等
②図面表現等

(3)構造計画
①構造種別、架構形式及びスパン割り等の計画
②梁伏図及び部材の断面寸法等

(4)設備計画
①アトリエにおける空調方式、空調機の設置位置及び吹出口・吸込口の計画
②建築物の省エネルギーの計画
③受変電設備、空調室外機及び浴室用の給湯・ろ過設備の計画

(5)設計条件・要求図面等に対する重大な不適合
① 「要求図面のうち1面以上欠けるもの」、「計画の要点等が完成されていないもの」又は「面積表が完成されていないもの」
② 地上2階建てでないもの
③ 図面相互の重大な不整合(上下階の不整合、階段の欠落等)
④ 「建築面積が1,050m2以下でないもの」又は「床面積の合計が1,500m2以上、1,800m2以下でないもの」
⑤ 次の要求室・施設等のいずれかが計画されていないもの


セミナー室A、セミナー室B、セミナー室C、アトリエ、和室、宿泊室A(6室)、宿泊室B(2室)、宿泊室C(2室)、浴室、エントランスホール、食堂、事務室、設備スペース、エレベーター、便所(共用部分に計画されていない)


⑥ その他設計条件を著しく逸脱しているもの

採点結果の区分(成績)

●採点結果については、ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4段階区分とする。
ランクⅠ:「知識及び技能」を有するもの
ランクⅡ:「知識及び技能」が不足しているもの
ランクⅢ:「知識及び技能」が著しく不足しているもの
ランクⅣ:設計条件及び要求図面等に対する重大な不適合に該当するもの
*「知識及び技能」とは、一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。

●なお、採点の結果、ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は、次のとおりであった。
ランクⅠ:40.8%、ランクⅡ:27.3%、ランクⅢ:19.2%、ランクⅣ:12.7%

合格基準

採点結果における「ランクⅠ」を合格とする。


[back]