学科試験オンライン講義2011


学  習  の  計  画



自分を動機づける

一級建築士への第一関門となる学科試験は、計画、環境・設備、法規、構造、施工と学習すべき範囲も広く、学習期間も半年程度と長いので、どうしてもやる気にムラが出てくるのが実際のところです。
やる気の波にのみこまれ途中で挫折してしまわないようにするためには、自分自身を強く動機づけておくことが重要です。
目標に向かって進みながら、「何としても合格するんだ」という強い気持ちを持ち続けることが大切です。そのためにも資格取得の目的をもう一度よく考え、明確にしてから学習をはじめるようにしてください。
つらくなってきたときに目的を思い出すことで、気持ちの浮き沈みを最小限におさえることができると思います。



計画的な学習の意義を考える

「さあ、はじめよう!」と思っても、何から手をつけていくのか具体的に決めていなければ、はじまりません。
また約半年という長い期間、学習していかなくてはならないのですから、「何をいつまでにやるか」という具体的なプランがなくては、半年後受験できるレベルになっているかどうかもわかりません。
受験できるレベルとは、問題を解くために必要な知識がインプットされていて、問題に対応して的確に知識をアウトプットできる状態をいいます。
誰でもはじめは同じだと思いますが、知識がインプットされていない状態で問題を解こうとすると、解いているつもりでも「当たり」「はずれ」の度合いが高く、やっていることに疑問を感じてくるはずです。
こうして進捗状況もつかめず、学習方法に迷いだすと、どうしてもやる気にムラが出てきます
やる気を持続させるためにも計画的に学習を進めていくことが大切です。



学習計画を組立てる

7月に入り試験1ヶ月前になったときに、問題を解ける状態にしておくことを目標に計画を組立ててみてください。
くどいようですが、問題を解くというのは、答えを当てるのではなく、インプットした知識を引き出しながら、明確な理由をもって解答していくことです。
そのためにも、まず知識をインプットしていかなくてはなりません。
インプットしていく過程は、なかなか学習成果も実感できず、つらいものになりがちですが、この過程なくして問題が解ける状態はありえません
以下に学習プロセスを設定してみましたが、受講カリキュラムの中で学習していく内容が、どのように位置づけられているのか参考にしてみてください。
これから限られた期間の中で学習が進捗していかなくてはならないのですから、効率的な学習方法を実践していくことが重要です。

学習方法の把握 基礎知識の習得 実戦力の修得 総まとめ
インプット学習
  • テキスト「学習始動要網」により学習方法を理解する。
  • web準備講座webサポート講義、テキスト「ポイントチェック」、例題としての「演習」により問題を解くために必要な知識を把握し、知識をインプットしていく。
通信課題学習
  • 「通信課題」にとりくむ過程で、答案に解答の理由を記述していくことでインプットしていく知識を整理し、問題に対応して的確に知識をアウトプットするための訓練をする。
  • 添削された答案によって、理解不足や考え違いを修正し、正しい知識を築いていく。
アウトプット学習
  • 実践的な「配信課題」を通して、インプットした個々の知識を関連づけていくことで応用力を身につけていく。
  • 「模擬試験」により、知識のインプット状況とアウトプットできる力の状況を把握し、本試験までの課題を明確にする。

休憩時間


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