
資格取得までの道のり
一級建築士の試験は、建築・土木系の大学を卒業してから実務2年以上な
どと受験資格に条件があります。
また、一次である学科試験に合格しなければ、二次の設計製図試験を受験
することができません。
資格を取得するまでには、以下のとおり道のりがあります。
[5月中旬]受験申込受付
例年1週間、期間を定めて受付けています。
※web上での申込受付は4月下旬
[7月下旬]設計製図試験課題発表
学科の試験場にも掲示されますが、建築技術教育普及センターのホームペ
ージに掲載されます。
http://www.jaeic.or.jp/
[7月下旬]学科試験 日程表
例年最終日曜日に実施されています。
今年から以下の通り、科目・時間配分が変更されます。
・学科T(計画)/20問4択・学科U(環境・設備)/20問4択:2時間
・学科V(法規)/30問4択:1時間45分
・学科W(構造)/30問4択・学科X(施工)/25問4択:2時間45分
[9月上旬]学科試験合格発表
合否の通知が郵送され、不合格者には成績が知らされます。
[10月中旬]設計製図試験 日程表
例年第2週日曜日に実施されています。
試験時間は、6時間30分となります。
設計製図試験を受験するためには、学科試験に合格することが条件になりますが、設計製図は3度チャンスが与えられます。
したがって、今年学科に合格すれば、今年と来年と再来年の受験資格が得られます。
[12月中旬]合格発表
合否の通知が郵送され、不合格者には成績が知らされます。
学科試験・設計製図試験とも、合格者の受験番号は、建築技術教育普及センターのホームページに掲載されます。
http://www.jaeic.or.jp/
[1月上旬]一級建築士免許登録
建築士法にあるように試験に合格しただけでは、一級建築士にはなれませ
ん。国土交通大臣の免許を受け、免許証をもらってください。

合格基準点から言えること
平成12年から合格基準点が公表され、一定の基準点が示されています。
平成21年から問題数が5科目125問に変更し、90点程度が想定され、基準点もこれまでとは違ってきています。
合格基準点をクリアできるかどうかが合否の分かれ目となります。
問題の難易度によって、基準点は流動的ではありますが、これまで、原則的に「各科目過半の得点以上、総合90点程度以上得点する」と目標は示されています。
合格データ

学科試験合否の分かれ目
今年の学科試験からは、5科目で、125点満点になります。上のとおり合格基準点が
示されますので、これを下まわれば1点足りないだけでも不合格になります。
また、科目ごとの合格基準点も示されますので、5科目をバランスよく得点することが大切ですし、かなりの実力をつけて本試験に臨んでも、たった1科目の失敗で不合格になるということを忘れないでください。
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